少女館
少女館
篠山 紀信

定価: ¥ 3,360
販売価格:
人気ランキング: 256506位
おすすめ度: 
発売日: 1997-09
発売元: 新潮社
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迫力の少女集団
少女園という写真集のレビューを書いていて、思い出したのでこちらもついでに。
少女というのは集団になるとどうしてこうも魅力的なのか。
どの子も美少女なのだが、単体だとここまでズッシリ来ない。
栗山千明はこの頃が一番美しかった。というと今のファンのかたにおこられるかもしれないが
長い黒髪も、今より柔らかく、今のようにレイヤーを入れずとも重みを感じなかった。
切れ長な瞳は、今よりも退屈そうに虚空を泳いでいる。
その他にも安藤希、吉野紗香、安藤聖、浜丘麻矢、小倉星羅など
今も活躍している少女たちが載っているが、どの子もこの当時が一番美しかった。
水谷妃里、幼く鋭い瞳が印象的でした。今も活躍しているようですが、当時の面影があまりなく
実は同一人物だと見ても気づきませんでした。
篠山紀信という人は不思議なカメラマンで、
アイドル写真なのに奥深い品がある。
やっぱり千明はいい!
はっきり言って栗山千明だけが目的で買ったのだが、いやはや、なかなかどうして、みんなカワイイぞ、しかしやっぱり千明が一番だった(笑)。彼女はどうにも他の少女たちにくらべて一頭抜け出していて、格の違いが出てしまう。もはや再販の望むべくもない「神話少女」でもそうだが、この頃の千明には、同年代の少女らしい愛らしさの中に、どこか冷たい妖気を漂わせるかのような感触、人外のあやかしや、月の娘を思わせる「何か」への不思議な感触があり、その「こわい・かわいい」が見ていてとても快感なのだ。「かわいい」少女たちと栗山千明が並んでカメラのフレームに収まることで、かえって少女の特性は「かわいい」だけではないということを、明らかにしてしまっているようにも見える。
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2010年7月 6日|
カテゴリー:栗山千明

